漢らしさを競い合うチキンレースボドゲ「ダンジョン オブ マンダム」I was game

東京・JR高円寺駅すぐそば。「すごろくや」は、海外製を中心とした近代のボードゲーム・カードゲームを、見て・さわって買える、国内最大級の専門店です。

情報源: ゲーム紹介:ダンジョン オブ マンダム / Dungeon of Mandom 高円寺0分すごろくや

最近続編である「ダンジョンオブマンダム エイト」が発売されたようですので、一旦原点に返って無印版の紹介をしたいと思います。

オインクゲームズは、2017年5月14日に東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2017春」で、新作『ダンジョンオブマンダム エイト』(作者・I was game / Antoine Bauza)を発売します。 『ダンジョンオブマンダム...

I was gameさんのボドゲと言えばvorpalsが大好きなのですが、一番初めに触れたのはこのダンジョンオブマンダムでした。結構ボドゲを始めたばかりのころだったと思いますが、電撃が走るほどの衝撃を受けた記憶があります。

まずテーマが笑えます。冒険者が次々を装備を投げ捨てていきダンジョンに挑戦して行く姿を想像するだけで笑えます。そしてそこにテーマ性がしっかり合致しており、ブラフをからめたシステムのバランスが非常にエレガントに仕上がっています。まさに漢です。

次にプレイングのシンプルさが光ります。プレイ時にやることがシンプルなゲームほど自分は秀逸であると思います(もちろんそのゲームが面白いことが前提ですが)。このゲームは「装備を捨てる」か「モンスターをダンジョンに配置するか」の二択しかありません。美しいです。

最後にゲーム自体の面白さに感動しました。始めてプレイした時はいまいち見えてこないのですが、数回もこなせば戦略が見えてきます。「こうすればいいかな?」「次はこうしよう」と思えるゲームは良いゲームである証拠です。だんだんとやることが見えてきてゲームのプレイに意志がこもり始めます。ダンジョンのクリアを目指すのか、ダンジョンの失敗を目指すのかを考えながら他プレイヤーとの思惑が混ざり合い「ぼんやりとした世界」が出来上がります。ボドゲに於いてこの世界が出来上がるギリギリの情報量……これが「面白さ」の一因だと自分は思います。ボードゲームを製作していく上で一つの物差しになるでしょう。

まだボドゲをよく知らなかった自分にいろんなことを教えてくれた作品でした。最近あまり遊んでなかったし原点に返ってちょっと遊んでみるかな。

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