「ハゲタカのえじき」からボドゲのテーマについて考える

ハゲタカのえじき ハゲタカのえじきは2~6人で15分程度で遊べる軽めのカードゲーム。 以下、概要。

情報源: ハゲタカのえじき(ルール説明、プレイ後の感想付き) | ハツコス!

「ボードゲームにテーマ性は必要なのか?」という話題を時々耳にします。少々これについて考えてみたいと思います。

「ハゲタカのえじき」というゲームはご存じでしょうか?結構ボドゲ初心者の登竜門的扱いになっていて知らない人は少ないのではないでしょうか。かくいう自分もボドゲを始めたばかりの頃にハゲタカをプレイし深い感銘を覚えました。このゲームはボドゲというものが何なのかをダイナミックに教えてくれるゲームだと思います。

さて、このハゲタカのえじき。最近ボドゲを知ってプレイした人ならば大勢の人がメビウス版(引用参照)を遊んでいると思われます。このタイトルとカードを見てもらうと分かるんですが、正直テーマが不明です。数字カードは只の数字、得点カードは数字が大きくなるほどハゲタカのイラストがアップになるだけです。謎です。しかしながらみんなはそんなこと気にせず楽しく遊んでいます。

アミーゴ版を見てもらえばわかるんですが、もともと得点カードにはネズミが描かれていたようですね(正確にはラベンスバーガー版が元祖みたいですが、こちらもネズミの絵があります)。したがってネズミ=餌食と自然にイメージができます。流石に残虐性が強すぎたのか、はたまた別の理由があるのかメビウス版ではハゲタカだけになってしまったようです。

とまあ明らかにアミーゴ版の方がテーマ性が豊かであり、イメージがはっきりしております。しかしながらテーマ性がよく分からなくなったメビウス版を遊んでも十分に楽しめます。つまるところ、テーマ性がまったく要らないとまでは言いませんが「秀逸なシステムはテーマ性に固執しない」とは言えるかもしれません。面白いゲームはテーマを挿げ替えても面白いです。現に多くのゲームがテーマを替えてリメイクされていたりします。

では、全くテーマ性を排除したらボドゲの面白さはどうなるのか……という疑問は残ります。この辺はまた今度考えるとして、今回言いたかったことはとにかく「ハゲタカのえじきって何だよ!?」ってことでした。以上!

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