人は3分の1以上嘘をつく…他人を橋から突き落とすボドゲ「チャオチャオ」

奇妙な植物が生い茂る不思議なジャングルの奥深くの沼に架けられたつり橋。プレイヤーたちは互いにサイコロを振り、出た目の数だけつり橋を進んでいきます。しかし、サイコロの出目が見えるのは自分だけ。他のプレイヤーからは見えないようになっており、他のプレイヤーにバレなければいくら嘘の出目を宣言して進んでも良い。

情報源: 嘘つきは谷底に突き落とせ!ボードゲーム「チャオチャオ(Ciao,Ciao…)」ルール説明 | 感じるオクトパス

王道でありながらなかなかプレイする機会に恵まれないというゲームは多々あるものです。この「チャオチャオ」も名前やルールは知っているけどずっと遊ぶことはありませんでした。しかしながら先日ついに遊ぶ機会が訪れたため紹介させていただきます。

有名なボドゲであり今更ルールを紹介するまでもないので、詳細は引用のサイトに任せたいと思います。このゲーム、一言でいうならば嘘をつくゲームです。但し、嘘をつくゲームと言ってもいろんな種類があります。人狼やコヨーテ、ブラフ、ごきぶりポーカーなどなど、どれも戦略的に嘘をつくことはありますが嘘の方向性が違います。大きく分けるならば、「誰かを陥れるための嘘」と「自分を助けるための嘘」という感じでしょうか。

チャオチャオは後者の嘘です。サイコロで×(3分の1の確率)が出たならば必ず嘘をつかなければいけませんし、アドバンテージを得るために嘘をつくことも大切になってきます。しかし、これらは基本的に誰かを陥れたり、危害を加えるための嘘ではありません。

「嘘をつくこと」はボードゲームの楽しみの1つだと自分は考えています。基本的に実生活に於いて「嘘はいけないこと」です。但し、ゲームの中では許されるし時として大いに推奨されます。それでも人は嘘をつくことを躊躇します(よほどゲーム慣れしているか、人生慣れしている人でなければと前提を置きますが)。そんな人たちにとってチャオチャオは実に「気軽に嘘をつくことができるゲーム」です。なぜならば、強制的に嘘をつかなければいけない場面があるし、嘘をつくこと自体が誰も傷つけないからです。

嘘をついた時のハラハラ感を味わい、そしてそれがばれなかった時の悦楽を知り、またはばれた時の絶望を知り、はたまた嘘を見抜いた時の達成感を知り、やがて洗練された嘘つきプレイヤーへの扉を開いていく……チャオチャオは、きっとそんなゲームです。

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