ボドゲハラスメントその9「多弁」

どうして人はしゃべりすぎてしまうのか?これはボドゲに限った話ではなく日常生活においても社会においても時として問題になる行為です。より良きボドゲ社会を目指して、今回のテーマは「多弁」つまり「しゃべりすぎ」を取り上げたいと思います。

ボードゲームが「人と人とのやり取り」こそ主題と考える以上、しゃべることは大切なことです。もちろんルール上話すことを禁止しているゲームもあるし、必要以上に情報を口にしてはいけないゲームなども存在します。とはいえ基本的にゲーム内外に於けるコミュニケーションは「言葉」であるし、積極的に話すことは悪いことではないと思います。

断っておきますが、決してしゃべらない人を非難するわけではありません。人狼などでは寡黙吊りなんかもありますが(まあ多弁も吊られますけど)、ボードゲームは多くの場合「プレイ」でコミュニケーションをとれるので最低限の会話で意思疎通ができれば良いと思います。

しゃべらないよりはしゃべるほうが良いとは思いますが、問題となるのはしゃべりすぎる場合です。ゲームについての事や、考えや、戦略を色々語ってくれるのは一向に構いませんし皆も喜んでくれるでしょう。しかしながら、度を超えてくると「一方的な感じ」を受けてきます。更に行くと「自分をアピールするための発言」にしか聞こえてこなくなってしまいます。

「この人の発言はいったいいつ終わるんだろうか……」などと考えだしてしまう状態を「会話のダウンタイム」と呼ぶことにします。会話は双方のやり取りであるべきだと思います。一方的になってしまってはもはやコミュニケーションではありません。ドミニオンで冗長なコンボを決められ永遠と辟易とするような処理を見せられている感じといいましょうか。

もちろん勝利のためならば相手のダウンタイムなんか気にせず考え得る最強のコンボを決めるべきです。しかしながら、会話は勝負ではありません。相手の事を考え、会話のダウンタイムを気にしつつ発言に気を使ってみてはいかがでしょうか。

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